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『朝霧～高貴な閨の指南役～』は、斑目りん先生による朝霧シリーズ1作目です。
読んだ人達からは、ストーリー構成や細かな作画が秀逸と評価の高い作品となっています。
閨にて行為を行う登場人物にさまざまな心境が見え隠れすることで、淫らな姿や表情にリアルさを感じられずにはいられません。
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『朝霧～高貴な閨の指南役～』は、男性キャラがイケメンで目の保養になると話題です！
主人公が密かに想っていた幼馴染は眉目秀麗、嫁ぎ先の帝は色気漂う姿なのに年下。
それぞれ違う魅力を持ち合わせた2人の男性に主人公が攻められる展開は刺激的だけど切なかったり…。
繊細に描かれるシーンは斑目りん先生の手にかかることで、その世界観に魅入ってしまうこと間違いなしです！
純粋無垢な主人公が閨で迎えた初体験の瞬間に夫と2人ではなく、忘れるはずだった想い人まで共にするなんて聞いてない！！
初夜から始まる3人の関係に注目せずにはいられない朝霧シリーズの1作目ですよ！
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朝霧～高貴な閨の指南役～あらすじストーリーはこちら
香凛には密かに思いを寄せる人がいた。幼馴染の朝霧である。
香凛は幼い頃から若き帝である瑚珀様の許嫁として過ごしてきた。
朝霧とは結ばれない運命にある香凛は、彼のことを忘れる決心をし瑚珀様のもとへ嫁いだのだ。
優れた才覚と威厳により、若き帝と呼ぶに相応しい崇敬の的となる天上人の瑚珀様は香凛よりも年下だが、良き妻になりたいと思っていた。
天上人の閨は神聖なもの。帝と妃が初夜を迎えるときは、閨指南役と共に執り行う決まりがある。
瑚珀様との初夜を迎えた香凛は、朝霧が閨指南役だということを知り動揺しつつも事は進んでいくのだ。
絶頂に達するとこで跡継ぎを産めるという言われから、瑚珀様は香凛を突き上げる。
忘れたかった想い人である朝霧からも攻められ香凛の絶頂は止まらない。
果たして香凛は朝霧を忘れることができるのか…。
朝霧～高貴な閨の指南役～を読んでみた見どころはこちら
朝霧～高貴な閨の指南役～を実際に読んでおすすめ箇所をレビューしてみました！
朝霧と瑚珀様がイケメンすぎる
主人公が朝霧と瑚珀様というイケメン2人から攻められてしまう展開に悶絶してしまいましたね。
朝霧は登場人物紹介にもある通り眉目秀麗、顔が良いのはもちろんなのですが、長髪で少し陰のあるような佇まいなところも紳士的なんですよね。
瑚珀様は堂々とした雰囲気で若き帝と言われるのも頷けます。目の下にあるほくろと視線の映り方で色気が凄いんです。
そんな瑚珀様は主人公よりも年下だなんて驚きを隠せません、唯一年下っぽいところを挙げるとしたら髪型がおかっぱというところですね。
年下でも言葉遣いや立ち振る舞いが帝としての風格があり頼もしく感じます。
初体験から3Pで興奮してしまう
瑚珀様が指南役の朝霧からセックスのやり方を教わりながら主人公と交わっていくのですが、朝霧の指南する言葉選びがエロすぎます。
着物を着ている時代背景なので昔の言い回しなんですよね。聞き慣れないエロい言い回しに自分まで恥ずかしくなるような気持ちになりましたね。
瑚珀様が主人公に挿入して、朝霧は主人公がイケるよう愛撫する流れなので、3Pという表現は大げさかもしれないですが、閨で男女3人淫らなことをしているところにめちゃくちゃ興奮します。
3人それぞれの気持ち
世間的には香凛と瑚珀様は結婚して夫婦なのですが、閨に関わる人しか知らない複雑なものがあるんです。
香凛は朝霧のことを忘れるつもりだったのに、瑚珀様と自分のセックスの場で朝霧にも絶頂を迎えるための手ほどきを受けてしまい、忘れるどころか離れられない運命にあるのでは？と思いましたね。
朝霧は閨の指南役を担っている一族なので、2人の指南役をするという展開に、今まで香凛にどんな気持ちで向き合ってきたんだろうと気になってしまいます。
瑚珀様は立場的に跡継ぎのことを気にする形ではあるものの、香凛の朝霧に対する気持ちが見え隠れするからか寛大な一面もあるんですよね。
瑚珀様のように年下でも威厳があって、更に心まで広いなんて…カッコいいしか言葉が出ません！
朝霧～高貴な閨の指南役～を実際に読んでみたまとめ
今回は『朝霧～高貴な閨の指南役～』を実際に読んでみて、登場人物やストーリーに魅力を感じました。
幼馴染の朝霧は誰が見ても眉目秀麗の言葉がピッタリですし、香凛の夫である瑚珀様は年下なのに若き帝と呼ばれるのに相応しい器量の持ち主、全く違うタイプなのが推しポイント高めですよね。
班目りん先生の作品をもっと読んでみたいなと思える素敵な作品でした。朝霧シリーズが人気なのも納得です。
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